身体強盗再び 第1話「強盗、加奈の身体を満喫する。」

作:onaona

 

高校1年生の遠藤加奈と身体が入れ替わってしまった銀行強盗の石柿亮司は、
『遠藤加奈』として新しい人生を送っていた。
 
ある日の夕方、加奈(亮司)は学校が終わるとともに急ぎ足で家に戻った。
家に着くと靴を乱暴に脱ぎ捨てて駆け足で二階にある自分の部屋に入り鍵を閉め、
密室を作った。
 
「ふふふ、これで誰も入ってこれないな。さっそく今日もコノ加奈ちゃんのお身体で
楽しませてもらうか。」
 
加奈(亮司)は鞄を床に置き、ベッドの下にある箱からバイブを取り出した。
 
「おっと、あった、これこれ。」
 
加奈(亮司)はスカートを捲り、ショーツを脱いでそれを自分の秘部に挿入した。
 
すると・・・・・・。
 
ブゥウウウウウウンーッ!!
 
「あわわわっ、ああーん、いっ、いいっー!!サイコーッ!!」
 
加奈(亮司)は急な騒音とともに喘ぎ声を部屋中に響かせた。
 
「はぁーはぁー、最高だぜ、この身体!!まさか、あのとき入れ替わるとはな・・・・・。
想定外な収入だったぜ!!今はもうコノ身体の持ち主は俺なんだよな。自由に使わせて
もらうぜ、ぐふふ。」
 
加奈(亮司)は部屋に一人で引きこもり、オナニーを満喫していた。
 

 
一方、その頃、銀行強盗の身体に入れ替わった本物の加奈は光の通さない獄中で
項垂れていた。
 
「・・・・・なんで・・・・どうして・・・・・私が・・・・・こんなことに・・・・・。」
 
彼女・・・・・いや、彼というべきか。彼の精神はもうすでにどん底に沈んでいた。
加奈(亮司)に嵌められてしまい、罪が重くなってしまった亮司(加奈)はどうする
こともできず、床に倒れこんでいた。
 
そんなとき・・・・・変な臭いが漂い始めていた・・・・・・・。
しかし亮司(加奈)はそれが何なのか分からなかった・・・・・・。
 

 
「はぁ・・・・・はぁ・・・・・やっぱりコノ身体最高だわ、病み付きになりそう
だぜ。こんなに濡れるとは。すぐに俺の性癖も馴染んでるみてーだし、入れ替わる運命
だったんじゃないのかな。」
 
加奈(亮司)は最後までイッてしまった。加奈の嫌らしいところから愛液が噴出した。
 
「へへへ、たっぷりと出たようだな。この調子で本番もがんばるか。」
 
加奈(亮司)は汚れた部分をティッシュで拭き取り、制服をベッドに脱ぎ捨てて
これからデートに出かけるらしく派手な服に着替えた。
 
「さてと、これからデートだから早く行かないとっ・・・・・・ふふふ。」
 
加奈(亮司)は嫌らしい表情を浮かべながら約束の場所まで行った。20分ほど経って、
その場所に着いた。
 
すると、もうそこに彼が待っていた。
 
「おう、ようやくきたか、遠藤。」
 
「ごめん、先輩。遅くなって。」
 
「別にいいよ。俺もさっき来たとこだし。・・・・いこうか。」
 
「うん。」
 
二人は手を繋ぎ、街を歩きはじめて人気のいないビルの手前で立ち止まり、
中へ入った。そこはラブホテルだった。二人は手を繋ぎながら、そこの一室に入った。
加奈(亮司)はベッドに座り、潔く服を脱いでいった。
 
「先輩、私のコノ嫌らしいオッパイ舐めてっ!!」
 
「おう!!」
 
「ああんっ、ああーん、いいーっ!!」
 
加奈(亮司)の身体は敏感に反応した。
それが終わると二人はお互いに口を近づけてキスを交わしながら下半身に
あるお互いの秘部を手を使って弄りあった。
 
「ああん、いいよっ、もっとちょうだいっ、私をもっと苛めてっ!!」
 
「ああ、そのつもりだよ。」
 
すると彼は大きな肉棒を露出させ、加奈(亮司)の秘部に挿入させてそれの出し入れを
繰り返した。
 
「ああっん、いいっ、先輩のおちんちんが私の中に入ってるっ!!」
 
加奈(亮司)の秘部は男の肉棒を簡単に招きいれた。
 
「はぁ・・・・はぁ・・・・遠藤、気持ちいいよ。」
 
「おっ、おれっ・・・・・・いや、私も気持ちいいよ。」
 
「そうか、それはよかった。なら、もう少し激しくいくぞ!!」
 
「ええ、そうこなくっちゃ。」
 
ピストン運動はさらに激しさを増し、二人は絶頂を迎えようとしていた。
そして・・・・・・・。
 
「ああんっ、もう、だめえええ、ああああああんっ!!!」
 
「おっ、おれもっ・・・・・・・あああああっ!!!」
 
シャアアア〜〜!!
 
二人は同時に最後までイッてしまった。
 
「はぁ・・・・はぁ・・・・・気持ちよかったね、先輩。」
 
「ああ、そうだな、遠藤。」
 
「でも先輩のジュースが私の中に入らなかったのが残念かな。コンドームなんて
付けなければ良かったなー。」
 
「おいおい、冗談いうなよ、妊娠でもしたらどうすんだよ。」
 
「そうだよね、もう少しで取り返しの付かないことしてたわね、ふふふ・・・・。」
 
加奈(亮司)は嫌らしい表情をつくり微笑んだ。
そして、しばらく休んだ二人はラブホテルから出て少しコンビニなどによって
そのまま解散した。最初からセックスだけが目的であるかのようなデートだったが
加奈(亮司)の計画通りだった。
 
「ただいまぁー。」
 
『加奈』は家に帰ってきて暇つぶしにテレビを付けてみると、あるニュースが流れていた。
 
「こっ、これはっ!!」
 
『加奈』はそのニュースをみて身体が釘付けになった・・・・・。
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